最近よく聞くようになった「腸活」。皆さんはご存じでしょうか。
20代30代でも健康意識の高まりがあるなかで腸にどんな役割があるのかや気軽にできる取り組みがないかなと思い、「新しい腸の教科書」から学んだ知識をシェアいたします。
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腸ってどんな役割があるの?
腸は外の世界から入ってきた食べ物の栄養を身体のなかで吸収し、体内のあらゆる場所へその栄養を送り出す役割を担っています。身体のなかをつなぐ「ハブ」のような存在が「腸」です。
身体の不調は腸にも影響する
腸は身体のあらゆるところにつながっているので、何か不調が発生すれば、腸にも影響が出ます。
逆に言うと、腸からのSOSが分かれば自分の不調に気付けるということです。
例えば、便の色や形。
理想的な状態は、やや黄色っぽい茶色でバナナのような形をしたものです。この状態だと、腸内細菌や、腸内の消化・吸収スピードのバランスが正常ということが分かり、そうではない場合はそのバランスが崩れていることに気づけます。
まずは行動に移す
腸の役割を知っただけでは何も変わりませんので行動に移しましょう。まずは腸内に大きな影響を与えている食生活から。
腸内細菌のうち身体によい影響を与えるのは善玉菌で、野菜・果物が好物です。対して悪玉菌は、高脂質・高カロリーの食事が好物です。
これらの腸内細菌は、腸のなかで食べ物を餌にして生きているので、食生活で善にも悪にもなるというわけです。
「何を食べればいいの?」と思った方のために、健康な腸にしてくれる4つの食品を紹介します。
1:発酵食品
主な発酵食品は、ヨーグルト・味噌・納豆・しょうゆ・酢・塩麹・ぬか漬け・キムチ・ピクルスなどです。
2:水溶性食物繊維
食物繊維は腸内のバランスを整える働きがあります。水溶性食物繊維が含まれている主な食品は、海藻・ごぼう・もち麦・オクラ・モロヘイヤ・かぼちゃ・アボカド・キウイ・ドライいちじくなどです。
3:オリゴ糖
オリゴ糖が含まれている主な食品は、バナナ・玉ねぎ・はちみつなどです。
4:EPA・DHA
EPAはエイコサペンタエン酸、DHAはドコサヘキサエン酸のことを指し、体内では合成されないために、食べ物から摂取する必要がある必須脂肪酸です。
EPA・DHAが含まれている主な食品は、青魚・鮭・アマニ油などです。
日々を健康的に過ごしたい方へ
サニーゴは麻布十番でオーガニックセレクトショップとして、腸に優しい商品を取り揃えています。
腸活イベントなど日々を健康的に過ごすイベントも開催しておりますので、是非お立ち寄りいただいたり、ご参加いただければ幸いです。
イベント情報はこちらで販売中のチケットもご確認ください。
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