【イベントレポート】空間を彩る切り絵アート〜11月9日(土)〜

イベント

アートに秘めた想い!切り絵作家ひら子さんの魅力と作品

11月9日(土)、サニーゴで切り絵アートイベントを開催しました。

切り絵作家のひら子さん、イベントに参加されたみなさまのおかげで大盛況でした。
誠にありがとうございました。

このイベントはアートライフプロジェクト(Art Life Project)の一環であり、アートライフプロジェクトの目的がこちら。

・日々の生活にアートを身近なものとして取り入れ、毎日をよりステキなものにする
・夢を追うアーティストを応援していく

今回はひら子さんの切り絵をサニーゴに展示させていただきました。

ひら子さんの人柄や想いが込められた作品をご紹介します。

1.癒しの笑顔と夢を追う力強さの持ち主!ひら子さんの魅力にせまる

笑顔がステキでかわいらしい女性という印象のひら子さん。

そして自分の夢を全力で追い続ける熱い想いの持ち主でもあります。

※切り絵作家のひら子さん

ひら子さんは、会社員をしながら切り絵アーティストとしてご活躍されています。

幼稚園時代、左利きだったことでハサミがうまく使えずに工作ができなかったそうです。
「これなら左利きは関係ない」ということで、祖父から渡されたのがカッター。

そして、作った切り絵をご両親が褒め続けてくれたことで、切り絵の習慣は27年間続いたそうです。
切り絵アーティスト誕生のきっかけは〝家族愛〟

今ではご自身が手がけた作品を友達にプレゼントしたり、展示用として飾るなど、価値を提供されています。

ひら子さんの将来の夢は、
「動物保護の大事さを伝えるため、チャリティーを開き社会貢献する」というもの。

そのために、人とペットの切り絵を通じて、他のアーティストとコラボする計画を立てているそうです。

大きな夢に向かってチャレンジするひら子さんの作品をご紹介します。

2.空間をデザイン!生命が吹き込まれた作品の数々をご紹介

サニーゴに飾らせていただいた作品はすべて動物がモチーフ。
ひら子さんは日頃から、動物に自分の思考をうつしていると言います。

たとえば、渋谷にいるネズミはこのように考えているのではないかと思うそうです。
「(人間を見て)あの大きい生き物は食べ物をよくこぼしてて、かわいそうだなぁ」

そう思うだけで、新しい発見があったり、何気ない日常がさらにおもしろくなる。

「動物に自身の思考をうつし、動物の視点で見てみる」という発想は、ご自身が手がける切り絵にも生きています。

ひら子さんの作品がこちら。

※作品名、モデルは上から『灯火』〝マダコ〟『夢幻』〝伊勢エビ〟
※作品名は上から『初恋』『愁い』『好奇心』でモデルはすべて犬

繊細に作られていながら、どの作品からも生命や意志が感じられます。

ひら子さんのお気に入りはマダコがモデルの『灯火』。
『灯火』の由来は、海の中でオレンジ色に光りかがやく美しいマダコの様子から。

マダコを好きな理由は、頭が良く、繊細なところだそうです。

2本の手を動かす人間に比べて8本の足を動かすという頭の良さや、ストレスで自分の足を食べてしまうという繊細さに魅力を感じるそうです。

「見た目だけでなく、考えや感情の部分を含めてみると、動物と人間に大差はない」
「動物も自分なりに一生懸命に生きている」

そう言われて切り絵を見てみると、最初に見たときと違う感覚になります。

作品は同じでも、見方を変えることで受ける感覚が変わる。
アートは自分を映し出す鏡なのかもしれません。

3.部屋の飾りやプレゼントに!切り絵アートでステキな毎日を

ひら子さんの作品は12月末まで展示します。
期間限定のため、興味のある方はぜひサニーゴまで見にきてください。

また、ひら子さんのインスグラムにもステキな作品がたくさんあり、まるで美術館にいるような感覚になります。
背景を変えるだけで、印象が大きく変わるのは切り絵だからこその楽しみ方!

お部屋の飾りはもちろん、プレゼントなどに喜ばれることは間違いありません。

気になる方はインスタグラムからひら子さんにメッセージを送ってみてください。

ひら子さんのインスタグラム
↓↓↓

サニーゴではひら子さんのように、夢に向かって自分らしく輝くために行動したい!というアーティストさんを応援しています。

興味があるアーティストさんはお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先

みなさまとともに自分らしく輝く毎日を送れたらと思います。

◆エナジーテラス SunnyGo!
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